野球少年のためのヨガ的ストレッチ③

昨夕は三回目(今年になってからはじめて)の、少年野球のための、もとい野球少年のためのヨガ。

ちょうど秋くらい、子どもたちにヨガ教えることが決まった頃に息子が試合で満塁ホームラン打たれて泣いて帰ってきて、「まぁ次の試合勝つために、今できることをやるしかないよね、走り込んで土台作るとかさ」とそれらしく声をかけた余韻でわたしがその夜見たのは、chama先生にヨガじゃなくて野球を習っているという新しいシチュエーションの夢で、わたしは球を全然とれなくて、みんなはとれてるのに悔しい、でも次の試合に勝つためには努力しかないって泣きながらひたすら壁から跳ね返ってきた球を取るという練習をして、実際半泣きで目が覚め、夢でよかったとホッとしながら、ヨガはどこまでいっても勝ち負けじゃないもんなー、よかったぁと寝ぼけた頭で思ったんでした。

それじゃあ「少年野球のためのヨガ的ストレッチ」、自分としてはなんのためにやるのか。

ケガが少なくなるといいな、試合でのパフォーマンスが上がるといいな、一月の駅伝大会でいい結果出るといいな、という期待も自他ともに多分にあるけど、このヨガ体操が「体っておもしろい、ほんとにつながってるんだな、どんどん変わっていくんだな、生きてんだな、なんだか自分の体が前よりかわいくみえてきたよ、そしたらあのひともこのひとも生きてんだなーって、ちょっとかわいく見えてきたよ」というようなきっかけのひとつになったらいいなぁとやっぱり思う。わたしにとって、ヨガがそうであるように。ケガしても、試合に負けても、駅伝で抜かされても、自分が愛おしいっていう強さを子どもたちに!!

でもその道中で、とにかくずっと好きで野球を続けてほしいという監督コーチ陣率いるこのチームの、ひとりひとりの芽の成長を大事にするこのやりかたで、罵倒とかしないこのやりかたで、優勝とかを手にできたらすごくいいよな〜この子たちの夢だもんな〜ちょっとでも、その支えになれたらいいな〜。

そんなことを思いながらクラスの準備をするわけだけども、実際は子どもたちが元気すぎて怒涛のような60分。昨日は特に冬休み明けでエネルギーあまりにあまってた。10人でも怒涛なので、これを朝から夕方まで六時間やってる学校の先生ってすごい…。なので、予定を変更して、太陽礼拝のAとBを導入。やべー!とかキツイー!とかムリー!とかアツい〜!とか言いながら、隣にちょっかい出しながら、ケラケラ笑いながらやってました。そのドンチャンの中に、一瞬みんなが集中して静かになる瞬間があったり、聞いてないようで一回ごとにポーズに変化があったり、かと思えば窓ガラスに誰かうつってる!!と騒ぐのでこちらはおちおちしてられないのだけど、全部含めてこのレッスンおもしろい。
最後に今月は三回やるからね〜と言ったら、イェーイと騒いだので、まだ続けていけそう。やっていくなかで、なにが起こるのか起こらないのか、まー楽しみ!

写真はクラス後に帰り支度をするボーイズ。マットを丸めたら、必ずだれかがバットに見たてて振りはじめます